日本国内に3万近くもあるガソリンスタンド。最近では電気自動車も増えつつあるが、ガソリン車が圧倒的多数であるため、ガソリンスタンドは我々の生活に無くてはならない大切な存在だ。中国メディアの快資訊はこのほど、日本のガソリンスタンドについて紹介する記事を掲載し、「設計とサービス」に特徴があり、中国のガソリンスタンドとは違うと伝えている。

 記事は、日本のガソリンスタンドには3つのタイプがあると紹介。1つ目は「フルサービスのガソリンスタンド」。従業員がガソリンを入れてくれるもので、「サービスに特徴がある」と説明した。具体的には、窓を拭いてくれたり、車内をきれいにするためのタオルを貸してくれたり、従業員は客を待たせないためにいつも走っていて、最後には深々と頭を下げて見送りしてくれる、と中国ではあり得ないサービスの数々に感心している。

 2つ目は「セルフスタンド」。日本ではセルフ式がかなりの割合を占めるようになったが、中国でもセルフ式が増えてきているそうだ。記事は、日本では現金、カード、プリペイド式など支払い方法がたくさんあり、客が自由に選べると紹介した。3つ目は「吊り下げ式の給油機」。敷地の狭い場所では場所を取らないので便利であり、一昔前にはこのタイプのスタンドも多かったが、最近ではずいぶん減っている。これは中国にはないタイプなので、中国人からすると非常に珍しく思うようだ。

 記事の中国人筆者は日本のガソリンスタンドは「設計」も独特な部分があるが、それ以上に「サービスがすごい」と紹介。なぜなら、窓を拭いてくれるといったサービスが「客により多くの金を払わせるためではなく、常に客を満足させるために提供されているからだ」と感心している。

 ガソリンを入れる場所であることに日本と中国に違いはないが、ガソリンスタンドで提供されるサービスには大きな違いがあると言えるようだ。優れたサービスの提供という点で、中国には日本の方法が大いに参考になることだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)