旅行の楽しみの1つに食事を挙げることができるだろう。日本を旅行で訪れていた中国人のほとんどが経済的にゆとりのある人たちであり、値段をあまり気にせず日本食を楽しむ人が多く見られた。

 しかし、留学生として日本に住むとなると事情は変わり、なるべく食費を抑えるよう努力するものだ。中国メディアの快資訊は24日、以前は日本人から「質素な食事」と見なされていたものとして、「ねこまんま」を紹介しつつ、実際には「ねこまんま」はヘルシーな食事であり、留学生にとってはありがたい食事であることを紹介する記事を掲載した。

 「ねこまんま」と言えば、日本では地域によって「かつお節をかけたご飯」と「汁をかけたご飯」に大別されるが、中国語では「日式猫飯」と言い、かつお節をかけたご飯のことを指す。記事は、「ねこまんま」は以前、「質素で簡素な食事」と見なされていたとし、ネコに与えるエサのように簡素な食事という意味で「ねこまんま」と言うのだと説明した。

 そして、今も昔もかつお節は比較的安く、特に島国である日本はカツオが容易に手に入るので、カツオは以前から日本人に人気の魚だと紹介。現在は「ねこまんま」はかつてのように「質素で簡素な食事」というイメージはだいぶ薄れており、むしろヘルシーなイメージもあるとした。

 続けて、「ねこまんま」はさっぱりとした味で健康的だとし、これは日本に留学する学生にとってもおいしくて安上がりな食事となるので、一挙両得となると主張。学生でなくとも、日本への貧乏旅行を計画しているなら、「ねこまんま」で日本滞在中の食費を抑えるのは良い選択だと結んだ。「ねこまんま」は中国にはない食べ方であり、ぜひとも一度試してみてもらいたいものだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)