中国のポータルサイト・百度に15日、「『変態』な日本の引っ越し会社、一体どんなところが凄いのか」とする記事が掲載された。

 記事は、日本の引っ越し会社について、引っ越し前にまず家を訪れ、運び出す必要のある家具や各種生活用品を把握し、実際の状況に基づいて必要なだけの段ボール箱と粘着テープを送付するところから始まると紹介。この時点から、「さすがプロだな」という信頼感が湧いてくるのだと伝えた。

 その上で、日本の引っ越し会社が行っている細やかな配慮について、7つのポイントを挙げて説明している。まず、家具などを運び出す過程で壁や家具の破損が生じるのを防ぐために、玄関や狭い廊下、階段などをしっかり養生してから運び出し作業を行う点に言及した。また、運び出す前には家具についていたホコリをしっかり払い、新居にホコリを運び込まないように留意するとした。

 次に、梱包サービスを提供する場合には物の種類や大きさに合わせて最適な箱やケースを選び、合理的な梱包を行ってくれること、新居でも家具や食器などあらゆるものを顧客の指示通りに配置していき、引っ越してきたばかりであるにもかかわらず、すでに住み慣れた感覚で新しい生活を始めることができることを挙げている。

 さらに、搬出搬入作業後には家の清掃をしっかり行うほか、近隣住民との関係の円滑化を図るためにあいさつ回りの手土産を用意してくれるサービス、住所変更などの手続きをアシストしてくれるサービスもあると紹介した。

 記事は日本の引っ越し会社について「このような細かい部分のサービスや配慮の積み重ねが大きな効果を発揮するのだ」とし、現代においては単に商品を提供するだけでは消費者のニーズを完全に満たすことは難しくなっており、ユーザーの悩みや要望を解決できるようなサービスの提供が必要になっているのだと評している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)