日本人が同じアジア系の中国人や韓国人を見分けるのは比較的簡単だが、米国人はどのくらい判別できるのだろう。中国の動画サイト・西瓜視頻はこのほど、「米国人は日本人と中国人と韓国人の区別が付くのか」を検証する動画を紹介した。

 これは米国在住の中国人が行った実験だ。動画では米国の公園で日本人、中国人、韓国人の男女一組ずつの顔写真を米国人に見せて、それぞれどの国の人か当ててもらうという実験だ。撮影者の主観ではあるものの、各国の「典型的な顔」を選んでいるという。動画では、10人あまりの米国人に参加してもらっていたが、アジア系の回答者を除けば「顔だけ見てもほとんど判別できない」ことがはっきりしたようだ。

 ただ、興味深いことに韓国人を当てることのできる人が比較的多かった。なぜ韓国人だけわかるのかと尋ねると、「韓国アイドルに似ている」、「化粧品の広告で韓国人を見る機会が多いから」といった回答があった。米国では韓国の化粧品に接する機会や韓国人歌手をテレビやネットで目にすることが比較的多く、ある程度印象に残っているようだ。

 これに対して寄せられたコメントを見ると、「アジア人にも西洋人は見分けがつかない」という人が多くいた。「アジア人でさえ見分けが付かない」という中国人も少なくなく、「髪型で見分ける」、「服装が違う。日本人はフォーマルな感じで、韓国人はイメージ重視、中国人はカジュアル」という人もいて、アジア人同士でも顔だけでは判断が難しいと感じているようだ。

 それどころか、「中国人も北方と南方とで外見が違う」、「中国にもいろいろな顔のタイプがある」と、14億人もいれば中国人もさまざまだという指摘もあった。いずれにしても、米国人からすると日本人と韓国人と中国人を外見で見分けるのは至難の業であるようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)