先進国の定義は様々だが、いずれの定義でも日本が含まれているのは間違いない。中国では「アジア一の先進国は日本」と考えている人が多いようだ。中国メディアの捜狐は12日、「日本がアジアで本当の先進国と言える理由」を紹介する記事を掲載した。日本はアジアで特に抜きんでた先進国だと伝えている。

 記事はまず、近年、韓国やシンガポールも先進国と見なされるようになったが、「本物の先進国は日本だけ」との見方を示し、「他の国との差は歴然としている」と主張。その理由をいくつか挙げている。

 まず、先進国として認められるためには、「経済力」が求められる。記事は、日本の1人当たりGDPは4万ドルを超えていると紹介。日本は1990年代に入ってから、ずっと4万ドル前後を維持している。

 しかし記事は、「経済力だけでは、国の総合的な力は測れない」と主張。実際に日本に行ってみれば、その意味が分かるとしている。例えば、日本は「民度が高い」国で、ごみが落ちていたら自主的に拾うほどであり、電車やバスでスリに会うことはほとんどなく、物を失くしても落とした場所にそのまま置いてあるか、警察に届けてあるかがほとんどだと紹介した。

 ほかにも、世界トップレベルの寿命や幸福度、子育て支援のような福祉など、いろいろな角度から偏見をなくして見れば「社会の安定ぶりや社会福祉の充実ぶりなども見えてくる」と主張し、こうした事実から「日本こそが本当の先進国」としか言いようがないと伝えている。中国には反日感情を抱いている人が少なからず存在するが、先進国としての日本に対する評価は高いようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)