国際サッカー連盟(FIFA)は4日、2021年のFIFAクラブワールドカップを日本で開催すると発表した。もともとは中国で開催する予定だったため、中国からは様々な声が出ているようだ。中国メディアの百家号は5日、クラブワールドカップの開催地に対する中国のネットユーザーの反応について伝える記事を掲載した。

 記事はまず、2021年クラブW杯は、出場チームをこれまでの7チームから24チームに拡大し、中国で開催する予定だったと紹介。しかし、従来どおりの7チームにしたうえで日本での開催へと変更になった。この変更で、中国は開催国枠での出場がなくなってしまったと記事は残念そうに伝えている。

 しかし、中国のネットユーザーからは意外にも歓迎する声が多く出ているようだ。例えば、「開催しちゃだめだ。防疫が大変になる」、「どうでもいいさ。安全第一だ」との意見があり、新型コロナウイルスの感染状況を考えると中国で開催しない方が良いということのようだ。

 また、「日本での開催がベストだ」、「見識のある人は、いかにして必要なものを選んで不要なものを捨てるべきかが分かっている。一時的な経済効果と長期的な経済戦略を一緒には語れない」などのコメントもあり、新型コロナの収束が見えないなか、中国での開催に否定的な意見が多かった。

 日本にとっては欧州の強豪チームの試合を直接見ることができるので、開催を歓迎する人も多いかもしれないだろうが、開催にあたってはやはり新型コロナ対策で頭を悩ませることになりそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)