日本で販売されている食品には、必ず「消費期限」または「賞味期限」が記されている。中国人のなかには、管理が厳格な日本では「期限切れの食品を購入してしまうということが発生しないのか」と疑問に思う人もいるようだ。中国の動画サイト西瓜視頻はこのほど、この疑問に答える動画を配信した。

 日本在住の中国人という撮影者は、日本のスーパーの様子を撮影しながら、期限切れの食品を購入してしまう可能性について説明し、「日本で期限切れの食品を購入することは宝くじに当たるのと同じくらい難しい」と述べている。

 その理由について、「期限切れの食品を販売することは、店側にとってリスクだからだ」とし、それゆえ店側は常に細心の注意を払っており、期限切れの食品を販売することはまずあり得ないことだと説明した。

 日本では期限切れの食品を販売してもそのこと自体は違法とはならず、フードロスを防止する観点から期限切れの食品を販売する店も存在するが、食品衛生法では、「人の健康を損なうおそれがある食品販売や陳列」について禁じており、期限切れの食品を販売して食中毒になった場合はこれに該当するかもしれず、その場合は3年以下の懲役または300万円以下の罰金となるようだ。

 この動画に対し、中国のネットユーザーからは「日本は良いお手本だ」、「食の安全という点では日本人は幸福だ」、「スーパーでの販売状況がその国の発展の度合いを体現している」など、日本を称賛するコメントが多く寄せられた。また、「中国では期限が切れたら日付のラベルを貼り換えて売るけどな」というユーザーもいた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)