中国のポータルサイト・百度に27日、日本人がまた新たなユニークな発明をしたとして、空気で膨らませて乗ることができる電動車を紹介する記事が掲載された。

 記事は、日本がハイテク分野で高い実力を持っており、精密加工や電子技術、ロボット、新素材など一部の領域では世界のトップを走り続けていると紹介。また、日本人の創意あるデザインはしばしば驚きを与え、クレイジーという言葉で形容したくなるものさえあるとした。

 その上で、日本の会社がまた「ブラックテクノロジー」を発動したとして、携帯可能なエアバルーン式電動車を開発したと伝え、そのアイデアを「敬服せざるを得ない」と評している。

 そして、日本企業が開発したエアバルーン式電動車「poimo」は、エアマットのように折りたたんでリュックサックに入れて持ち運ぶことができる上、空気を入れて膨らませるだけで簡単に愛嬌のある電動車が完成するのだと解説。車体は織物と樹脂の複合材料からできており、折りたたんだ状態ではは柔らかいものの、空気を充填させるととても固くなり、80キロほどの重さの人であれば乗っても全く問題ないと伝えた。

 記事は、現時点では公道を走行することはできないほか、実用化に向けて解決すべき問題はまだまだたくさんあるとする一方、このような「モバイル式モビリティ」は個人用の短距離の交通ツールとして非常に大きな潜在力を秘めているとした。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)