中国のポータルサイト・百度に23日、日本の食べ物系工場見学観光について紹介する記事が掲載された。

 記事は、世界のどこでも食べ物や飲み物を扱う工場の見学ツアーはとても喜ばれるとした上で、日本の工場観光は「先進的な経験と、伝統的な思考が融合した素晴らしいものであり、中国の工場が参考にする価値が大いにある」とした。そして、日本国内にある見学可能な食べ物、飲み物の工場をいくつか紹介している。

 まず、中国人観光客に大人気で、日本を訪れる中国人が必ずと言っていいほど訪れていたラーメン店「一蘭」の工場を挙げた。福岡県にあるこの工場は「一蘭の森」と名づけられており、散策が可能な緑地も整備されていると紹介。工場では企業秘密のスープを除く、ラーメンの製造工程を見学できるほか、敷設のレストランでは現地でしか食べられない限定メニューを食べることができると伝えた。

 次に紹介したのは、宮城県にあるキリンビールの仙台工場だ。ここではビールの原料やブランドコンセプト、製造工程を知ることができ、工場内では説明のためのミニアニメーションが用意されているため、日本語がわからない外国人でもその工程を容易に理解できるとした。そして、工場が無料で見学できるだけでなく、ビールやソフトドリンクの試飲も無料でできるという嬉しい特典もあるのだと伝えている。

 さらに、日本有数の米どころとして知られる新潟県の「新潟せんべい王国」を紹介。せんべいの製造工程を見学できるとともに、せんべい生地に好きな絵を描いて自分で焼き上げる体験をすることができると伝えたほか、「せんべいソフトクリーム」などの特色ある食べ物を味わえるとした。

 記事はこのほか、台湾でブームを巻き起こしたチョコレート菓子「ブラックサンダー」の豊橋工場、神戸にある「めんたいパーク」、浜松の「うなぎパイファクトリー」、横浜の「カップヌードルミュージアム」、札幌の「白い恋人パーク」を取り上げ、紹介している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)