中国では日本に対して「複雑な感情を抱いている」人が多いと言われるが、中国メディアの快資訊は18日、日本について調べると心から尊敬できる点とそうではない点の両方が見えてくると論じる記事を掲載した。

 記事は、まず日本に関して尊敬できる点について、19世紀末の日本は「アジアで唯一の完全な主権国家」だったことであり、当時はアジアの多くの国が欧州諸国の植民地だったことを考えると、当時の日本がアジアで主権国家として存在していたことは特筆すべき事実であると論じた。

 また、日本は「アジアで最初に先進国の仲間入りを果たした国」であり、今なお「アジアで最大の先進国」であり続けていると指摘。さらに、日本には100年以上も継続して経営を続けている企業が5万社以上もあり、200年企業が300社も存在していると紹介し、中国には100年企業が数えるほどしか存在しないことを考えると、日本企業の長寿さは心からの敬意に値すると主張した。

 さらに記事は、日本の天皇家が世界で最も長い歴史を持つ王家であるという点も尊敬に値すると説明。ある王朝が別の王朝を滅ぼすという歴史が絶えず繰り返されてきた中国にしてみれば、この点に感動を覚えるのも不思議ではない。一方、日本に関して尊敬できない点として「自殺率の高さ」があると説明。先進国でありながら多くの人が自殺を選んでいる現状はとても残念なことだと伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)