今や生活に欠かせない存在となったコンビニエンスストア。台湾にも多くのコンビニがあり、大都市のみならず山間部や離島にも店がある。そんな台湾のコンビニにはどんな特徴があるのだろうか。中国の動画サイト・西瓜視頻はこのほど、台湾の「セブン-イレブン」について紹介する動画を配信した。

 動画ではまず、弁当類について種類が非常に豊富だと伝えた。例えば、他社とコラボレーションした弁当があり、日本でも有名な「牛角」とコラボした焼肉弁当や、丸亀製麺とのコラボ商品などがあるという。こうしたコラボ商品を中国のコンビニで見かけることはない。ほかにも「日本風そば」や「タイ風カレー」など様々な種類の弁当があり、「好みに応じてなんでも選べる」と紹介している。

 気になる値段については「なかなかお得」で、弁当に飲み物を加えても100台湾ドル(約360円)あれば十分だと紹介。この価格は日本人からするとかなり安く感じるが、中国の大都市の物価と比べても安いと感じる中国人も多いことだろう。

 ほかにも、サラダ類も種類が多く、ソーセージなどのホットスナック、おでん、焼き芋、茶葉蛋などもあると紹介。茶葉蛋は、茶葉に八角などたくさんの香辛料を入れて煮込んだ独特の香りのする煮卵で、台湾のコンビニならではの商品だ。このように台湾ならではの食べ物がある一方で、全体的な品揃えなどは日本のセブン-イレブンのように充実していることが分かる。

 これを見た中国のネットユーザーからは「上海のセブン-イレブンだってなかなかだぞ」と対抗するコメントが寄せられたが、中国では同じ日系のコンビニであっても「日用品」などは充実しているが、弁当や軽食などはそれほど充実していないのが現状だ。

 また、「台湾のコンビニはまるで日本のようだ」という意見もあったが、確かに台湾のコンビニは近年、日本のコンビニにますます近くなっており、多様なサービスを提供している。コンビニに求めるサービスが日本と台湾は似通っているのかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)