今年5月、フィリピンから入国した人が狂犬病を発症したと報じられた。日本国内での発症は14年ぶりのことだが、この患者は訪日前、フィリピンで犬にかまれていたそうだ。1950年代を最後に国内での狂犬病の感染例が報告されていない日本では、すっかり狂犬病が撲滅されたと言われているが、今でも狂犬病の危険がある国は少なくない。

 事実、世界では今でも毎年5万人以上が狂犬病で命を落としていると言われる。・・・・

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