日本は近年、中国人旅行客の間で人気の高い渡航先となってきた。日本は中国にはない魅力にあふれているようだが、では日本の良さにはどのようなものがあるのだろうか。中国の動画サイト・西瓜視頻はこのほど、「日本には我々が学ぶべきところがたくさんある」として、日本の良さを紹介する動画を配信した。

 この動画では、日本の特色を一部に絞らず、全体的に紹介していて、「初めて日本に来た中国人が感じる日本」を知ることができる。例えば、どこもきれいで、サービスが「怖いほど」行き届いていること。東洋の文化と近代的な科学技術が融合した秋葉原、富士山、桜、温泉、神社、関西の大都市・大阪、沖縄の海、北海道のスキーといった観光名所は「地域ごとに違った文化がある」と紹介した。

 印象的なものとしては、公衆トイレが驚くほど清潔なこと、街で見かける多種多様な看板、便利な自販機とコンビニ、スーツを着た人が多いこと、乗降しやすいバス、信号を守り車間距離を開けるマナーの良い車、それに緑の多さといったものがあるとした。

 この動画を見た中国のネットユーザーからは、「まさに自分が初めて日本に行ったときの印象だ」というコメントが多く寄せられた。メディアと違い「真実の外の世界を見せてくれる」と動画の投稿に感謝する人もいた。コロナ禍で訪日が難しいなか、こうした日本在住の中国人による動画は日本の良さを伝える貴重な機会になっているようだ。

 ほかにも、「子どもの大学受験が終わったら、実際に日本に行ってこの目で先進国の文明社会というものを見てみたい」と興味を持つ人もいた。実際に日本に来てみれば、動画で見るのとはまた違った魅力を感じることができるかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)