中国人が「日本の主婦」と聞くと、「断捨離」「収納上手」というイメージがあるようだ。12日付の中国メディア百度は、これ以外にも「日本の一般家庭で見られるインテリアデザインに学ぶことが多い」と取り上げている。記事は、「日本の家のインテリアデザインはここがすごい! 学ぶ価値がある7つの知恵」と題し、紹介している。

 1つ目はリビングの採光。多くの家庭はリビングの採光を意識し、窓や天窓などでリビングに日光を取り入れるように工夫している。日本の家庭では、普段家族が多くの時間を過ごすリビングの採光を意識し、明るいリビングになるよう工夫している。

 2つ目は壁の通気口。窓が少ない寝室などには、埋め込み式の通気口が取り付けられていることがある。これは、湿気の多い日本で部屋の換気を促し、カビ臭くならないようにするための知恵だ。

 3つ目は、空間を自由に使えるクローゼット。クローゼットには通常間仕切が少なく、家族の必要に応じて、収納ボックスやキャビネットなどを準備するようになっている。こうすることで、その時々の必要に応じて空間を活用することができる。

 4つ目はガスコンロ。日本の家庭のガスコンロは火力の違う吹き出し口が何種類か付いている。これにより、一度に何種類かの料理を同時に進めることができ、種類によって使う部分が変えられるようになっているのだ。

 5つ目は掃除道具などを壁にかけること。こうすることで、掃除道具が片付き、収納の幅を取らないですむ。

 6つ目は洗濯機の置き台。これは、フローリングに水がこぼれるのを防ぎ、洗濯機の振動を軽減する効果がある。

 最後の7つ目は浴室の排水口。通常、排水口はバスタブの脇やシャワーの真下など排水しやすい位置に取り付けられ、ゴミが詰まりにくく掃除しやすい設計になっている。

 これら7つのポイントは日本人から見ればどれも「当たり前」のことばかりだが、中国人から見れば「学ぶ価値がある」と見えるようだ。(編集:時田瑞樹)(イメージ写真提供:123RF)