中国のポータルサイト・網易に11日、「第2次世界大戦時期の日本がどれだけ強かったか、知ったらちょっと驚くかもしれない」とする記事が掲載された。

 記事はまず、第2次世界大戦が始まる1939年時点における主要国の工業力に関するデータを紹介。米国が世界の工業生産の38.7%を占める世界一の工業大国で、以下ソ連の17.6%、ドイツの13.2%、英国の9.2%、フランスの4.5%と続き、日本が3.8%で第6位に入っていたとした。一方で、当時の中国はわずか0.3%だったと伝えた。

 また、当時のGDPも米国、ソ連、英国、ドイツ、フランスに次ぐ世界6位だったとし、アジアの中ではもちろんナンバーワンだったと紹介している。

 続いて、国民の思想教育の徹底ぶりについても言及。戦前より日本国民に戦争を受け入れさせ、支持させるために、日本の政府や軍部は戦争教育と軍事訓練に関する様々な施策を打ち出したとし、そこでは「武士道」の精神が広く用いられ、戦意高揚や軍隊の統率、国民思想の統一、侵略拡張政策を実施する上での重要なツールとなったと説明した。

 さらに、当時の日本は国民経済の軍事化にも着手し、多くの資金や資源を軍事や重工業の分野に優先的に投入したことで、軍事力が急激に膨張したと紹介。第2次世界大戦前夜の段階ですでに世界に名だたる軍事強国となり、良く訓練された数百万の兵士とともに、空母の数で英米を上回るほどの強力な海軍を持っていたと伝えている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)