中国のポータルサイト・百度に11日、「さすがはアニメ王国! 日本でアニメが描かれたマンホールの蓋が出現した、しかも光るぞ」とする記事が掲載された。

 記事は、「2次元」と呼ばれるマンガ、アニメの業界はこの十数年で飛躍的な発展を遂げ、中国での日常生活においても「2次元」の要素がますます充満しつつあると紹介。今や多くの人に愛される娯楽の1つになっていると伝えた。

 そして、「2次元」を語るうえでは文化発祥の地である日本について触れないわけにはいかないとし、日本のアニメ制作レベルは世界でトップクラスであることを認めざるを得ないと評している。

 また、日本では中国以上に日常生活の中に「2次元」の文化が溶け込んでいると伝え、その例の1つが先ごろ埼玉県所沢市に出現した、アニメキャラクターが描かれたマンホールの蓋であると紹介。「単なる金属の蓋ではなく、2次元文化と結びついたこれらの蓋は、キャラクターが描かれているだけでなく、夜になると発光するのだ」と説明した上で、「日本の2次元に対する熱愛ぶりに、感慨を抱かざるを得ない」とした。

 記事は、同市に出現したマンホールに描かれているアニメ作品の一例として、機動戦士ガンダム、新世紀エヴァンゲリオン、涼宮ハルヒの憂鬱、らき☆すた、宇崎ちゃんは遊びたい!、Re:ゼロから始める異世界生活を取り上げ、それぞれのマンホールの画像を紹介している。

 紹介されたマンホールは、KADOKAWAと同市の共同プロジェクト「クールジャパンフォレスト構想」の中核施設として今月6日にオープンしたばかりの複合施設「ところざわサクラタウン」への誘導、夜間の防犯対策などを目的に、8月に28基設置された。それぞれの蓋には同社のマンガ、アニメのイラストが描かれており、ソーラーパネルの電力を使って毎日午後5時から午前2時までの間点灯するという。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)