日本の「ゲーム産業」はハードでもソフトでも世界有数の競争力を持つと言えるが、ゲームを「プレイする際のマナー」でも日本人は進んでいるようだ。中国メディアの今日頭条は7日、「日本のゲームプレイヤーのマナーには心底尊敬する」と称賛する記事を掲載した。

 ゲームとはいえ、他人と関わる場合には最低限のマナーが必要だ。記事の中国人筆者は、ある友人から「日本人はゲームでもルールやマナーを守る」と聞いて驚いたそうだ。ゲームにマナーが必要だとは考えたことがなく「目からうろこ」で、「ルールやマナーを気にしながらゲームを楽しめるのか」と疑問に思ったと伝えている。

 しかし、「日本のプレイヤーの守っているマナー」を知った今は、「互いへの尊重の表れ」と理解し、尊敬さえしているという。では、どんなマナーがあるのだろうか。筆者は、他人に迷惑をかけないことを重視する日本人は、ゲームでも常識を求め、奇声を発することや、挑発行為などのマナー違反を避け、入るときはあいさつをするように奨励していると紹介した。

 また、筆者がプレイした対戦型ゲームには通信機能があり、日本人はこれを利用して味方にゲーム中にメッセージを送っているとも伝えている。「よろしくお願いします」、「ありがとうございます」、「助かりました」などのメッセージをまめに送り、印象が良いと紹介した。

 記事の中国人筆者は、こうした「善意のあいさつはコミュニケーションを円滑にする」と称賛。中国人のなかには、見せかけだという人もいるそうだが「相手の態度が良ければ、自分もそれにつられて態度が良くなる」と感じたそうだ。一人ひとりがこうしてルールを守れば、ゲーム全体の環境が底上げすると伝えている。日本はオンラインゲームでもマナーの良いお手本になっているようである。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)