日本は戦後の廃墟から復興し、各分野で世界に影響力を持つ強国にまで発展した。ここまで強くなったのは偶然の産物なのだろうか。中国メディアの今日頭条はこのほど、「日本が強いのは偶然ではない」として、日本人が持つ「5つの特性」がここまで国を強くしたと分析している。

 1つ目は「時間を大切にすること」だ。日本人が時間に厳しいことは中国人にもよく知られている。記事は、日本人にとって「時間は命であり、お金でもある」と紹介。効率を良く考え、時間を無駄にしないと称賛した。

 2つ目は「公共サービスが優れていること」だ。公共の場所には、大抵完成度の高い地図があると紹介。中国では公共の場所にあまり地図がなく、あっても不親切な地図が多い。現在地がなかったり、地図を拡大コピーしただけなのか、肝心の文字がつぶれて読めないなど、利用者のことを全く考えていないことがひしひしと感じられる。

 3つ目は「品質へのこだわり」。記事は、日本人は骨の髄まで品質へのこだわりが染みついていると紹介。日本で販売されているものは適正価格で偽物もないので、安心して買い物ができると伝えた。4つ目は、公衆トイレまできれいにする「自律性の高さ」、5つ目は「危機意識の高さ」で、学校では防災訓練や安全教室を定期的に開いていると紹介、こうした特性があるからこそ日本という国は他国より優れることができたのだと論じた。

 日本がここまで強くなったのは、中国ではタイミングが良かった、運が良かったなどと言われることもあるが、それだけでここまで強くなることはあり得ない。日本人には記事が指摘するような良さがたくさんあり、強国を目指す中国からも注目されているようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)