外国人と接する機会が多いと、日本人との違いが目に付くものだが、違いには良い点もあれば悪い点もあるだろう。そして、外国人から見た日本人もまた同様と言える。中国の動画ポータルサイト・西瓜視頻はこのほど、在日中国人による「日本人の理解できないところ」を紹介する動画を配信した。

 この女性は、日本に実際に住んでみると、それまで持っていた日本人のイメージとのギャップを感じだそうだ。例えば、日本人は何をするにもまじめで完ぺき主義というイメージがあったが、実際には「頭が固い人も多い」と紹介。臨機応変さに欠け、ルールにとらわれているように見えると指摘した。これは、言われるとおりにしていれば責任逃れできるからではないかと理由を分析している。

 このほか、日本人は「社交辞令というものがあり、言っていることと本心は必ずしも同じではない」と紹介。笑顔で「かわいい」と言いながら、裏ですぐに表情が変わる日本人女性は少なくないとしている。また、普段は無口なのに酒を飲むと愚痴や文句を言いだす人も多いと指摘した。

 配信者は、日本に実際に住んでみて「日本人に対して抱いていたイメージが壊れた」としているが、捉え方の問題もあるだろう。動画に対して、「同じものを見ても、良いと思うか悪いと思うかは見方次第」というコメントが寄せられていたが、まさにそのとおりだ。

 また、「融通の利かなさは維新後にドイツから学んだのだろう」と指摘する人もいて、日本人の国民性はドイツの影響を受けたとの意見もあった。確かに、実際に外国で生活してみるとイメージと違ったというのはありがちなことで、これも異文化コミュニケーションの1つである。良い点も悪い点も含めて受け入れ、互いに尊重していく必要があるのではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)