中国のポータルサイト・百度に27日、今の日本人が中国や中国人がどのような印象を持っているかについて考察する記事が掲載された。

 記事はまず、日本の店舗経営者の間では「中国人は外出するときに財布を持って行かない」という印象が定着しつつあると紹介。その背景には二次元コードによるモバイル決済が急速に普及したことがあり、中国のネット上ではしばしば「外国旅行をしていて、ショッピングや食事の時にうっかり財布を持って出るのを忘れて面倒なことになった」というエピソードが見られるようになった点を挙げた。

 日本でもキャッシュレス決済がかなり普及しているが、それでもまだ現金しか使えない店が多く存在する。一方、あらゆるものがスマートフォンで決済できるようになった中国で財布を持たない外出が習慣化し、その癖が海外でも出てしまうというのは理解できる。記事は今後再び日本に行けるようになった時には、財布を持ち歩くのを忘れないようにすべきだとしている。

 次に、相変わらずの中国人に対する印象として「話し声が大きい」という点を挙げた。中国人は昔から賑やかさを好み、普段から家庭内で話をするときにも大きな声で盛り上がるのに対し、日本人は普段から小さな声で穏やかに話すことに慣れているため、中国人の話しぶりがとてもやかましく聞こえるのだと伝えた。

 また、今世紀に入って以降の急速な経済成長、国力増強により「以前に抱いていた中国に対するイメージと違う。今の中国は強くなった。高速鉄道や新たな技術をたくさん身に着けている」という印象を語る日本人も多くなっているとも紹介した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)