中国メディアでは日本の芸能界情報について取り上げられることがよくある。25日付けの中国メディア百度の記事は、ミス・ジャパンのグランプリに輝いた小川千奈さんについて取り上げている。記事が注目しているのはその美貌だが、もう一つ賞金の使い道に関する小川千奈さんの答え方にも注目している。中国メディアも注目した賞金の使い道とは何か。

 まず記事は、小川千奈さんの美貌を称賛し、「清純で、温かみがあり、シャイな表情がすばらしい」と述べている。さらに、小川千奈さんが現役の看護大学生であることも紹介、芸能界にいる人材ではなくごく普通の学生であることにも注目している。「将来は医療関係にも詳しいニュースキャスターになりたい」そうだ。記事は、身長が161cmであることも紹介し、それほど高身長でもない、いわゆる「モデル体型」ではないこのミス・ジャパンに対しては「日本人はそれほど高身長にこだわっていないため」と述べている。

 さらに、賞金1000万円の使い道を尋ねられた際、「妹と弟のための学費に使いたい。母のために乾燥機付きの洗濯機を買ってあげたい」、と述べたことも称賛。本人の素朴さが垣間見える、素晴らしい答え方だ、と評価している。

 一方で、こうしたミス・ジャパンやミス日本の優勝者の中には、その後芸能活動をせずに一般人として暮らしている人が多いことにも注目し、「いったいなぜ?」と不思議がっている。「日本のスポンサーたちはミス日本などの優勝者にそれほど関心がないようだ。こうしたミスコンテストで優勝しても、その後人気になることも多くないため、小川千奈さんもニュースキャスターになりたいと考えているに違いない」とコメントしている。中国では、見た目がかなり重視され、ミスコンテストの優勝者となれば、芸能界での成功は約束されているようなものだ。ミスコンテストの優勝者でも一般人として生活している状況を不思議に感じるようだ。(編集:時田瑞樹)(イメージ写真提供:123RF)