中国のポータルサイト・百度に25日、「日本の小学生の給食を見たら、日本人の体質がいいのも納得がいく」とする記事が掲載された。

 記事は、日本の小学校で実施されている学校給食について、給食室の衛生基準が一般の食堂よりも厳しく、床や調理器具に多少のチリやホコリが付着してるのも許されないと紹介。調理員は「完全武装」して給食室内に細菌が侵入しないようにするとした。また、数百人分の給食を5人程度の調理員が3時間以内で製作するという手際の良さが求められる一方で、温度管理や各食材の計量、扱いはしっかり管理されていると伝えた。

 そして、非常に衛生的な環境で作られる学校給食は米飯やパン、麺を主食とし、カレーや鶏のから揚げ、魚料理、みそ汁、サラダなどが供されると説明。特別な日にはパスタやハンバーガーなどが献立に登場することもあるとした。

 さらに、栄養士が給食の栄養についてしっかりと計算しており、1食あたりおよそ640キロカロリーを目安に、12種類の栄養素が取れるよう工夫がされているほか、塩分の量も取りすぎにならないよう控えめに設定されていると紹介した上で、おいしさもさることながらそれ以上に体にいいかどうかが重視されているのだとしている。

 記事は、日本の小学生が食べる給食は清潔で栄養満点であるだけでなく、給食を通じて節約、環境保護、食材やその生産者に対する感謝といった意識も育まれると伝え「日本の給食制度は、われわれも学ぶに値するのだ」と評した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)