先日、2020年のノーベル賞受賞者の発表が行われた。今年はノーベル賞を受賞した日本人はいなかったものの、自然科学の分野で候補に挙がっていた日本人は少なくない。世界的にも日本は優秀な科学者の多い国だと言えるだろう。中国メディアの騰訊はこのほど、「日本は米国と並んで優秀な科学者が多い国だ」と紹介する記事を掲載した。

 これまでのノーベル賞受賞者数に表れているように、日本や米国は世界トップレベルの科学者が多い国といえる。記事は、「優秀な科学者が多く存在する国は強い」と重要性を指摘。国力を図る1つの目安は軍事力だが、軍事力は科学技術と密接な関係にあるからだという。

 では、日米にはどれほど世界トップレベルの科学者がいるのだろうか。記事は、「ある調査によると米国は680人、日本は310人いる」と紹介。調査の出所は不明であり、何をもって「世界トップレベルの科学者」としているのかその定義も明らかにしておらず、全く信ぴょう性のない数字だが、米国は優秀な科学者が世界で最も多いと言いたいようだ。

 そして、日本も国の大きさから言えば310人というのは非常に大きな数字だと称賛している。科学技術にかける投資も、GDPの割合から言えば非常に高く、「侮れない国だ」と評価。最近では、新材料や新エネルギー分野で発展が目立っていると伝えている。

 日本はこれまで数多くのノーベル賞受賞者を輩出しており、企業もたくさんの特許や独自技術を有している。日本の科学技術の実力はまだまだ高いといえるのではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)