中国メディア・東方網は9日、「ネコ文化大国」として知られる日本に、黒ネコ専門の「ネコカフェ」があることを紹介する記事を掲載した。

 記事は、兵庫県姫路市に有名な「黒ネコカフェ」があると紹介。2013年から今年4月までに321匹の黒ネコが新たな飼い主に引き取られており、黒ネコと人間との縁を結ぶ貴重な場になっていることを伝えた。

 そして、もともとカフェにはさまざまな模様のネコがいたものの、多くの客が黒ネコを目当てにやってくることに気づいた店主が、真っ黒なネコたち専門のカフェを作ることを思い立ったと紹介するとともに、店内には常に10匹の黒ネコがおり、新たな飼い主が見つかって引き取られた際にはすぐにまた新しい黒ネコを補充してその数を保っているとした。

 また、新型コロナウイルスの影響によりカフェは一時期長期間の休業を余儀なくされるなど大きな打撃を受け、経営存続の窮地に立たされたとする一方で、何とか店を続けたいという思いからクラウドファンディングを募ったところ、多くのネットユーザーからおよそ100万円の資金が集まり、何とか店の存続に漕ぎつけることができたと伝えている。

 記事は、日本では黒ネコが死や魔女を想起させる不吉なイメージを持たれがちなことから飼育率がかなり低いとした。その一方で、実際の黒ネコの多くは天真爛漫で好奇心が強く、人に対する警戒心が強くないため、とても接しやすい傾向にあると紹介した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)