経済力、技術力、軍事力は国の発展を測る重要な指針だ。中でも、科学技術の高さは国の発展を支える重要な要素と言える。急速な発展を遂げる中国だが、科学技術の分野でアメリカ、日本、ドイツに並んでいるのだろうか。中国メディア百度がこの4カ国を比較し、「中国はこの3カ国にまだまだ及ばない」と結論付けている。そのうえで、この3カ国の技術力を比較している。

 3カ国中最も技術力が高いのは、やはりアメリカ。移民を積極的に受け入れてきたアメリカには優秀な人材も集まっている。世界最大の経済力を背景に、アメリカは科学技術分野に積極的に投資している。結果、世界一の科学技術を誇る国となっている。世界10大製造業者のうち、アメリカの製造業者が4社ランクインしている。

 2位は日本。第二次大戦後、日本はアメリカの支援を背景に経済、科学技術分野で飛躍的な進歩を遂げた。現在日本はノーベル賞受賞者を多数輩出している。また、世界トップレベルの精密機器メーカーのうち日本企業は6社あり、これはアメリカの10社に次ぐものだ。さらに、「日本の光学レンズ分野は世界トップであり、この分野には多くの国が追い付けないほどだ」とコメントしている。

 3位はドイツ。世界トップレベルの精密機器メーカーのうちドイツ企業は4社あり、これはアメリカ、日本に次ぐものだ。中でも、軍需産業や超精密機器の製造技術はトップレベルだ。

 記事は結論として「これら3カ国に中国はまだまだ追い付けていないが、やがてこれらの国々に追いつく日が来るだろう」とまとめている。(編集:時田瑞樹)(イメージ写真提供:123RF)