中国のポータルサイト・百度に8日、「中国に嫁いだ日本の女性が、帰国した際に両親に冷たい水を飲むのはやめるべきだと勧めた」とする記事が掲載された。

 記事は、ある日本人女性が中国の男性と結婚して中国で生活を始めたところ、家庭生活のちょっとした習慣上で日本と中国との違いによる衝突を経験したと紹介。「こういった文化の違いによる小さな意見の食い違いは、生活において避けられないのである」と伝えた。

 そして、この女性が当初違和感を覚えた中国の習慣が「冷たい水は飲まず、お湯を飲む」というものだったと説明。中国ではどんなものでも「熱いうち」が健康にとって重要であり、なおかつ冷めた食べ物はおいしくないという考え方が一般的なのだと紹介している。

 一方で、日本では夏でも冬でも起床後に冷たい水を1杯飲んで目を覚ます人がいるなど、季節を問わず冷たい水が当たり前のように飲まれ、逆に温めてしまうと水のおいしさが失われてしまうと考えられていると伝えた。

 記事は「温かいお湯を多く飲むことは健康的であり、特に寒い冬にお湯を飲めば体を冷やさずに済むため、保温マグには常に温かいお湯が入っている」とした上で、徐々に中国での生活や習慣に慣れたこの日本人女性も、最終的には中国人の夫の意見に賛成し、自身の親にも「冷たい水を飲むのは止めて、お湯を飲んで健康を保ってほしい」と勧めるようになったと紹介している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)