中国のポータルサイト・百度に5日、「中国高速鉄道に乗った日本人が、ある設計について乗客への思いやりが不足していて受け入れられないと語った」とする文章が掲載された。

 文章は、今や世界で最も営業距離を誇る中国の高速鉄道が、技術面でも世界の多くの先進国に肩を並べ、さらには抜き去っていると紹介。そこで最先端の中国高速鉄道を体験しにやってくる外国人も多く、その快適さ、速達性が高く評価されていると伝えた。

 そして、世界初の高速鉄道である新幹線を50年以上前から運行している日本の観光客からも、中国の高速鉄道に対して高速かつ快適で、乗務員のサービスも素晴らしいとの感想を聞くことができるとした。

 その一方で、一部の日本の観光客からは中国の高速鉄道は「思いやりのない設計」との不満も聞かれると指摘。その理由について、日本の新幹線にはある喫煙スペースが中国の高速鉄道には一切なく、全車両禁煙となっている点だとした上で、「日本の高速鉄道利用者の多くはビジネスマンであり、彼らは仕事や生活のストレスを喫煙によって和らげているのだ」と解説している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)