和食は海外でも高く評価されており、中国人旅行客からも「量は多くないが高級感がある」と好評だ。中国メディアの百家号は3日、「日本の食事にはなぜ高級感があるのか」と問いかける記事を掲載した。

 近年急増した訪日中国人のうち、かなりの数の人が日本旅行での食事を写真に収めてネット上で紹介している。日本の食事はおいしそうなだけでなくとても美しいためか、記事は「日に3度の食事はお腹を満たすためだけではなく、平凡な毎日に華を添える儀式である」と、食に対してひたむきな日本人の態度を伝えた。

 では、日本人はどのように「食事に高級感を出している」のだろうか。記事によると3つの理由が考えられるそうだ。1つ目は「普通の食材を使うこと」。普通の食材を使い、「ご飯とおかずと汁物」という基本の組み合わせで心を込めて作るのが大切だと伝えている。

 2つ目は、日本に多い蒸し料理や焼き料理という「健康的な調理の仕方」が食材そのものの味を最大限に引き出していると紹介。3つ目には「美しい食器」を上手に使い、味だけでなく目でも楽しませていると感心している。

 中国料理は世界3大料理の1つであり、中国には食に強いこだわりを持つ人が数多く存在する。そんな中国から見ても高級感のある日本の食には、中国料理とはまた違った魅力があるようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)