先月1日、次世代女優を生み出すことを目的とした「美少女図鑑アワード2020」の授賞式が行われ、3500名の応募者の中から佐藤夕璃(ゆり)さんがグランプリに選ばれた。

 日本には「全日本国民的美少女コンテスト」もあり、有名女優を多数輩出しているが、なぜ日本にはこうしたコンテストが多いのだろうか。中国メディアの百家号は28日、「どうして日本には美少女コンテストやミスコンが複数存在するのか」と題する記事を掲載した。

 記事は、日本人は美少女が大好きだと紹介。アニメやドラマなど「日本の作品には美少女がたくさん登場」し、みんな目が大きくて美しく、感情豊かで愛嬌たっぷりだと称賛している。また、美少女コンテストは12ー13歳くらいが多く優勝していると伝えている。

 今年の美少女図鑑アワードでは、那覇市出身の13歳の古波蔵心杏(ここな)さんが準グランプリを、ネクストジェネレーション賞には10歳の北林まこさんが選ばれている。記事はこうしたコンテストから後々有名になるモデルや女優が出ていると指摘。将来性のある原石を見つけ、育てていく目的があるのだろう。

 日本の美少女は中国でも大人気だ。しかし記事は、日本の美少女好きには不安要素もあるという意見を紹介している。14歳前後のアイドルグループが、様々な年齢層の男女に愛されている日本には、全体的に「精神年齢が低く、大人になりたくない」幼稚化の傾向があり、これはアニメの影響ではないかという専門家もいるという。

 理由はさておき、日本には確かに美少女コンテストやミスコンテストが数多く存在するが、近年はミスコンは外見差別ではないかという意見も増えてきているのも事実だ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)