中国のポータルサイト・百度に29日、世界をリードする高品質な日本の精密加工設備について紹介する記事が掲載された。

 記事は、機械加工の話をするうえで日本とドイツを名前を挙げない訳にはいかず、特に日本の精密加工機械は業界のなかで非常に有名であり、世界をリードしていると言っても過言ではないと伝えた。

 そして、日本の企業が超精密機械を用いて加工する部品は品質の高さが保証されており、その加工精度は0.001ミリにまで達するため、切削した金属どうしをくっつけるとその跡を見つけることが難しいほどであると紹介している。

 また、超精密加工機械は設計から材料調達、製造まですべて日本国内で行われており、この点が日本にとって非常に大きなメリットになっていると指摘。材料や技術の面で外国から圧力をかけられ、生産が難しくなるという心配をする必要がないからだと伝えた。

 記事は、超精密加工設備は航空宇宙、スマート設備、半導体製造設備などの分野で幅広く利用されており、今後の発展空間も非常に大きいと紹介。中国にも精密加工機械のメーカーは存在するものの、その質は日本に比べてなおも一定の差があるとし、日本がこの分野で持つ大きな優位性は、来るべきスマート化の時代においても崩れることなく世界をリードしていくことだろうと評した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)