中国のポータルサイト、百度に26日、「日本人の節約行動には笑ってしまうと同時に敬意も湧いてくる」とする記事が掲載された。

 記事は、中国で近ごろ食べ物をはじめとする資源の節約、浪費防止に向けた取り組みが進んでいることに触れ、日々節約に取り組む日本人が実施している「そこまでやるのか」という節約行動を紹介している。

 まず最初に挙げたのは「調味料スプレー」だ。醤油や油を通常の容器からスプレーに取り換えることで浪費を防ぐとともに、減塩、減脂のヘルシー効果も得られるのだと紹介した。また、食事に関しては大根やニンジンの皮を刻んで甘辛く金平風に炒めて食べるなど、食材の食べられる部分はできる限り食べる工夫や、煮込んだ鍋に蓋をして布巾で覆うことで保温性を高めてエネルギーを節約するとともに、味染みをよくするなどといった節約の知恵を取り上げた。

 次に、バス・トイレ方面の節約術として、浴槽に水入りのペットボトルを入れてお風呂を沸かしたり、目の細いシャワーヘッドに交換したりすることで水の使用量を大幅に節約すると紹介した。

 このほか、ティッシュペーパーの箱を真ん中からペーパーごと半分に切って枚数を倍にする、複数の輪ゴムを鉛筆の端に巻き付けて消しゴム代わりにする、レシートの感熱紙で爪をピカピカに磨くといった「究極の節約法」の数々を伝えている。

 記事はその上で「節約と聞くと何やらひもじく、面倒くさいといったイメージがあるが、実際に行動し始めてみると、節約することが生活の中の楽しみになってくるのである」とし、身の回りの小さなことから節約生活を始めてみるべきだとの考え方を示した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)