日本に来たことのある外国人は、大抵日本について「きれいな国」だという感想を持つようだ。中国メディアの百家号は16日、「なぜ日本はこんなにきれいなのか」と題する記事を掲載した。7つの理由を紹介している。

 1つ目の理由は日本人の「風呂好き」の国民性だ。風呂に入ることが大好きなので、コンビニやドラッグストアに行くと風呂関連の商品がずらっと並んでいて、ボディーソープや制汗剤など商品も種類が多く、日本人は「潔癖」と言えるほどだと紹介している。そのため「日本のビジネスマンは毎日ワイシャツを換えるほどだ」と伝えているが、逆に日本人としては、中国人は毎日ワイシャツを換えないのかと驚くところだろう。

 2つ目は「装いに清潔感があること」。日本人の服装は色合いもナチュラルで、ベーシックなデザインが多い。求めるのは着心地の良さやシンプルさで、「清潔さ」を感じるそうだ。3つ目は「靴底がいつでもきれい」なこと。日本では、旅行で歩き回っても靴の底がいつまでもきれいだと紹介。路面がきれいなのは、家でも学校でも靴を脱ぐので地面をきれいにしておく習慣があるからではないかと分析している。

 4つ目は「水道水を直接飲める」こと。記事の中国人筆者は、上海万博で日本の水のきれいさを知って衝撃を受けた過去があると紹介し、日本の水処理技術の高さを称賛している。5つ目は中国でも有名な細かい日本の「ごみの分別」で、中国では燃えるごみと燃えないごみの2種類でさえ守られていないのに、と比較している。

 6つ目には、日本の「気候」によるところも多く、路面も空気も雨が浄化してくれると指摘。最後の7つ目は、「教育」のおかげでもあるとした。子どものころから学校で勉学だけでなく料理や裁縫、掃除など幅広く学んでおり、衛生面の底上げが実現できていると称賛している。

 日本はきれいな国として知られているが、それは昔から自然とできていたことではないはずだ。時間と努力により到達した今の高い衛生基準を、これからも守っていきたいものである。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)