中国のポータルサイト・百度に17日、日本に滞在していると見えてくる日本社会や日本人の特徴的な慣習、行動様式について紹介する記事が掲載された。

 記事はまず、日本のコンビニエンスストアや書店では長時間にわたりマンガや雑誌を立ち読みする人を当たり前のように見かけ、店員が低姿勢で注意を促しても気にかけない人が多いと紹介。一方で、一部の店では「繁盛している」という印象を持たせるためにむしろ立ち読みを歓迎していることさえあると伝えた。

 次に、旅行に出かけた際には友人や家族、同僚に必ずと言っていいほどお土産を購入する習慣があり、いわば「お土産を買いに旅行している」ような状態になるとした。その品物は現地の特徴がある「記念品」的なもので、日本の土産物店にはお菓子から文具、手工芸品に至るまで実にさまざまな種類の「記念品」が売られているのだと紹介している。

 さらに、日本では毎日テレビとラジオで「体操の時間」が設けられており、日本の風習の一つになっていると紹介。その内容は簡単な動作で血液の循環を刺激し、身体の柔軟性を高めることのできるウォーミングアップ的な体操であり、学校や企業などでも広く取り入れられていることを伝えた。

 最後に、日本人は会話の中で常に「相槌」を打つ習慣があることにも言及。これは自分が相手の話を真剣に聞いており、その話に興味を持っていることを示す仕草であるとしたうえで、「おもしろいことに、日本に長い間住んでいる外国人も、知らず知らずのうちに相槌を打つようになってしまうのだ」としている。

 普段日本人どうしで話をしていると相槌を打つことが当たり前になっており、話している時に聞き手から相槌が得られないと不安になってしまうことがある。外国人と話す時にもついつい相槌を求めてしまわないように気をつけなければならない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)