中国のポータルサイト・百度に16日、「日本はどれだけ世界一を持っているのか」と題し、日本が世界で一番と言われている事柄を4つ紹介する記事が掲載された。

 まず1つめは、現存する世界最古の皇族家系を持っているとした。かつて世界には皇帝や王が統治をしていた国が多かったものの、時代の流れとともに社会制度が変化し、現在までにその家系が続いている国は少なくなったと紹介。その中で日本の天皇家は古代より現在に至るまで代々続いているとし、現在の天皇に実権はないものの、天皇と皇室の存在が日本国内の安定に大いに役立っているのだと伝えた。

 2つめは、世界で最も長い寿命を持つことを挙げた。生活水準の向上とともに世界的に寿命が延びる中、特に日本では高い医療レベルも相まって世界トップの長寿大国になったとしている。一方で、寿命が延びたことで人口の高齢化が深刻になるという問題も発生していると紹介した。

 3つめは、犯罪率の低さである。生活上のストレスが大きく、ストレスを抑圧しがちな日本社会において、犯罪の発生率は世界的に見ると非常に低いと紹介。その背景には日本人の総合的なモラルの高さ、警察や社会の犯罪に対する監視体制の良さを挙げている。

 そして、4点めは「世界で最も遭難死亡者が多い山を持っている」点に触れた。世界に数ある山の中で、日本の谷川岳は地理的環境や気候が非常に厳しく、瞬時に天気が変わるため世界的に見ても遭難による死者が最も多い山とされていることを紹介した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)