中国のポータルサイト・百度に12日、「日本人の潔癖はどれほどすごいのか」とする記事を掲載した。

 記事は日本について、気候風土や人情の特色に溢れた国であり、美しい桜の花を観賞できるほかに、数多くのグルメに舌鼓を打つことができると紹介するとともに、「日本に行ったことがある人なら分かると思うが、日本人はものすごくきれい好きだ」と伝えた。

 そして、日本人のきれい好きは街に並ぶ食べ物のお店を見るだけでも分かるとし、その一例としてクレープのお店の様子を取り上げている。まず、クレープを焼く鉄板について「光が反射するほどピカピカ」であるとし、その上で生地を焼く工程に関しても乱雑さは見られず、専用の道具で丁寧に生地を焼くと紹介した。

 また、焼けた生地を作業台に移し、クリームや果物などを入れて巻き上げるまでの作業は常に手袋をはめた状態で行われており、「見ていてもとても気持ちいい」と説明。このようにして作られたクレープであれば、十分に安心して食べることができるとした。

 記事は、最後に「普段はあまり意識していなかったが、食べ物の衛生は確かに非常に大切だと感じた。衛生に気を遣うこと初めて食べものの安全が確保されるのだ」と評している。

 いくら味がおいしい店であっても、客席や厨房があまりにも不潔で乱雑であれば、客は二の足を踏むことになる。そしてまた、実際に食べた時の印象にも影響を及ぼすばかりでなく、食中毒などのリスクも高くなる。過度な「潔癖」である必要はないが、飲食店は味以上に衛生環境を大切しなればならないのである。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)