中国のポータルサイト・百度に12日、「どうして日本の客室乗務員はパンツスタイルになったのか」とする記事が掲載された。

 かつてスチュワーデスと呼ばれたころの飛行機の客室乗務員(CA)はほとんどが女性であり、その制服はスカートが当たり前だった。しかし近年では女性CAの制服にパンツスタイルを導入する航空会社も増えており、日本航空も今年4月の制服リニューアルに伴いパンツスタイルの女性CAが登場した。

 記事は、日本における女性CA制服のパンツスタイル導入の理由について、まず「動きやすくなることでサービスの提供効率が高まる」という点を挙げた。

 次に、パンツを着用することにより「乗客の心理的負担の軽減につながる」とした。これは、飛行機に乗ると羨望などさまざまな思いからつい客室乗務員を注視してしまい、特に男性乗客は見とれがちである一方、丈の比較的短いスカートであるとしばしば「目のやり場に困る」気まずい状況が発生してしまうので、パンツスタイルにすることで「乗客の心理的な負担を軽減する」というものだ。

 さらに、パンツスタイルの採用は航空会社がさらに発展していく上でも必要であるとし、多様性や個性を重視する会社の姿勢を表すものであるとの見解も示した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)