少し前までコンビニのバイトと言えば学生やフリーターが多かったが、東京など大都市のコンビニでは外国人が店員として働くケースが増えている。中国メディアの百家号はこのほど、「日本で働きたがる中国人が多い理由が分かった」と題する記事を掲載した。

 記事によると、日本は「出稼ぎ先として一番人気」だという。中国からの近さや、外国人に排他的ではない日本の国民性、それに何と言っても「稼げる」のが魅力だとした。中国も経済発展とともに平均収入も上がっているが、物価は収入以上の速度で上がっている。そして、日本のアルバイトのような仕事だと時給はまだまだ非常に低いのが現状だ。そのため国内ではいくら働いても稼げず、「行けるものなら海外でしっかり稼ぎたい」のが本音だとした。

 記事は、日本ではコンビニやレストランのバイトなど、簡単な仕事でも給料が高いと紹介。中国なら月に3000元(約4万5000円)も稼げれば上等なのに、日本では同じような仕事で1万5000元(約23万円)も稼げるとその魅力を伝えた。

 労働力不足が問題となっている日本では、外国人は貴重な労働力になっている。コロナ禍で帰るに帰れなくなった技能実習生もいるというが、来たくても来られなくなった実習生もいることだろう。コロナが収束すれば、そうした外国人が多く来日するようになるのかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)