日本の教育を高くする中国人が増えているというが、中国メディアの百家号は12日、日本の子どもたちが「幼少の頃に身につけるすごい技能」について紹介する記事を掲載、中国の親たちは日本の教育を大いに参考にすべきだと主張した。

 記事は、日本は教育を「国家の土台」として据え、子どもたちに対する教育を非常に重視してきた国であると指摘し、それゆえ日本の教育は世界的に見ても明らかに優れていると強調した。

 続けて、日本の子どもが幼い頃に身につける「技能」について紹介し、その1つ目として、日本の子どもたちは幼稚園児のころからすでに「自分のものを自分で管理できる」と紹介し、本や弁当、衣服などを入れる各種カバンの整理を「自分で行う」ように教育されていると説明した。

 さらに日本の子どもたちは「自分の荷物は自分で持つ」こともできるとしたほか、「自分で服を着たり、脱いだりできる」と紹介。また、自分1人でトイレができるようになるのも日本では幼少の頃から教育の一環として教えられることであると強調。中国の場合はこうしたことを親たちが「やってあげている」と指摘する一方、親がやってあげることは「子どもが生活能力を身につける機会を失ってしまう」うえ、子どもたちの性格をわがままにしてしまう危険性もあると強調した。

 また記事は、日本の子どもは幼少の頃から他人に感謝することも身につけていると紹介し、「横断歩道を手を挙げて渡り、渡り終えたらドライバーに感謝を示す」こともできると驚きを示したほか、「人に助けてもらった時は笑顔で感謝を伝えること」もできると強調、中国の子どもとはあまりに違っているが、これは「教育の賜物」であると指摘した。

 このように日本は子どもたちが生活能力、良い習慣、そして良い品格を身に着けるための教育を非常に重視していると称賛し、中国の親たちは大いに参考すべきだと提言した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)