中国メディア・東方網は6日、日本で建造が進んでいた等身大の「動くガンダム」のボディがついに完成したと報じた。

 記事は、横浜で建造中の1:1スケールの可動ガンダムがついに完成した紹介。このガンダムは初代の「RX-78-2」を模したものであるとし、かつてテレビで見た「工業感満載のガンダム」がこのような形で現実世界に出現したことに「内心感動している」と評した。

 そして、現地ではこのほど最後のパーツである頭部を本体に取り付けるセレモニー「上頭式」が行われたとし、神職者によるお清めや、頭部につながった紅白の紐を関係者が並んで持つといった「儀式感満載」な様子について「そこまでやるのかと、思わず笑ってしまう。これもやはりガンダムの持つ魅力がなし得るものなのか」と伝えている。

 また、今回の等身大アイテムは動くことが最大のポイントであり、全身に24カ所の可動関節が取付けられていると説明。具体的にどこまで動くのかは謎に包まれているが、実際に動いた時のビジュアル効果は「きっととんでもないだろう」と期待を寄せた。

 記事は、中国でも「ガンプラ」の制作がすでに一種の文化として定着しており、ガンダムファンも非常に多く存在すると紹介。今後リアルな世界に存在する「動くガンダム」を一目見るべく、中国からも多くのファンが横浜にやってくるはずだとした。

 動く等身大ガンダムは今後動作の調整を経て、10月ごろに一般公開が実現する見込みとのことだが、新型コロナウイルスの影響が続く中、中国のファンたちがすぐに見に行くということは難しいかもしれない。記事は、そんな中国のガンダムファンへの朗報として、来年に日本以外では初となる等身大のガンダムが上海に建造される予定であると紹介。「なんといってもガンダムは男子の夢。みんな大いにに期待しようではないか」と結んでいる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)