中国のポータルサイト・百度に4日、新型コロナウイルスによる混乱があっても、日本のパスポートはやっぱり「世界一」だったとする記事が掲載された。

 記事は、新型コロナの世界的感染拡大により、各国がそれまで外国に対して認めてきたノービザ滞在を取り消したり、入国そのものを規制したりといった措置をとっている中、各国のパスポートが持つ効力を評価するサイト「パスポートインデックス」が最新のランキングを発表したことを紹介。その中で日本のパスポートが118カ国・地域のノービザ入国あるいは現地到着後ビザ取得の待遇を引き続き受けており、ニュージーランドと並んで1位となったことを伝えた。

 そして、2位がベルギー、フランス、ドイツ、フィンランド、オーストリア、ルクセンブルク、スペイン、韓国、スイス、アイルランド、英国、オーストラリアだったことを紹介したうえで、世界のパスポートランキングには現在伝染病の感染抑止力の高さが順位に大きな影響を与えるという新たな傾向が出現したと解説。移住や渡航をする人たちは目的地の医療状況、健康、安全状況を重要なポイントとして考えるようになり、今後は感染予防措置が充実している場所が理想的な移住地、渡航先になるとの見方を示している。

 記事はまた、日本が多くの国や地域からパスポート上の優遇を受けている要因について改めて紹介。国民の礼儀正しさ、経済が発展し国民が豊かであること、そして、西洋を中心として世界各国との関係が比較的良好であることを挙げた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)