中国のポータルサイト・百度は30日、日本のサブカルチャーに興味を持つ中国の人びとに注目されている「JK文化」について紹介する記事が掲載された。

 記事は、日本には伝統的なものから現代的なものまで実にさまざまな文化が存在し、多くの外国人が日本に興味を持ち、日本を訪れる理由になっていると紹介。その中で「JK文化」という日本の独特な文化に対して大いに興味を抱く人も少なくないとする一方で「実のところ、多くの人がJK文化とはいったい何を指すのかが分からないまま興味を持っている」とした。

 そのうえで、「JK文化」の「JK」とは日本語の女子高生を省略したものであり、特にアニメ、マンガ、ゲーム、小説からなるいわゆる「ACGN」の世界で非常によく用いられる、「萌え属性」の一種なのであると説明。その柱となっているのは、日本の「女子高生」と聞いて中国の人が自然と想起する制服なのだと伝えている。

 記事は、「JK文化」とはすなわち日本の女子高生が一世紀に渡り代々着用し、進化を遂げてきた制服の文化のことであり、その可愛らしさから「ACGN」の世界で非常に愛されているのだとした。また、日本のアニメ文化が世界各地にまで拡散したことにより、「JK文化」も広く世界で知られるようになったのだと紹介した。

 そして「JK文化はもともと非常に清純なものであるにもかかわらず、不純な文化と誤解されている部分もあるのはとても残念なことだ。何と言っても最もピュアな高校時代を象徴する文化なのだから」と結んでいる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)