現在、中国の経済的な発展は目覚ましい。とはいえ、中国メディアの百度は「中国はまだまだ単なる成金に過ぎない。真の先進国には至っていない」と述べている。さらに「アジアの中で先進国と言えるのは日本だけ」と言っている。この中国メディアはどのような基準で「アジアで日本が一番発展している」と言っているのか。

 まず、アジアの先進国上位4位とはどの国のことか。それは、イスラエル、シンガポール、韓国、そして、日本だ。では、なぜ「アジアの中で先進国と言えるのは日本だけ」なのか。記事は「日本は世界屈指の経済大国であり、日本の経済力は他の国に比べ強すぎるのだ」と評価している。

 記事は「日本は敗戦後の貧しさを経験したが、それから100年もたたないうちに世界屈指の先進国に名を連ねるようになった。現在その経済力はアジアの他の国々に大きく差をつけている」と述べている。

 記事は、具体的に、他の3カ国と日本を比較している。昨年のデータでは、イスラエルの人口は900万人で、GDPは約3,950億米ドル。シンガポールの人口は570万人で、GDPは3,610億米ドル。韓国の人口は5,000万人、GDPは1.619兆米ドルだった。では日本はどうか。日本は人口1億2400万人で、GDPは4.97兆米ドルに達している。こうした数字からも、日本は他の3カ国に引き離していると言わざるを得ない、と述べている。

 記事は結論として、「とはいえこれらは単なる数字に過ぎない。日本に行ってその発展を目の当たりにして初めて、そのすごさを実感できるだろう」とまとめている。(編集担当:時田瑞樹)(イメージ写真提供:123RF)