日本人は中国人や韓国人と外見は似ているが、細かな生活習慣には多くの違いがある。中国メディアの今日頭条は27日、「日本に来てみて分かった6つの細かな違い」と題する記事を掲載した。記事の中国人筆者は、日本に住んでみて初めて気が付いたことを6つ紹介している。

 まず1つ目は「日本人女性は服装に気を配る」ということだ。同僚の女性が毎日違う服を着ていることに気付いたという筆者は、よく観察してみたところ、なんと1カ月違う服を着てきたそうだ。ただ上手に着回していただけかもしれないが、筆者の目には毎日違って見えたようだ。筆者は、「個人差はある」と認めながらも、「他の女性も、少なくとも1週間は同じ服を着ない」と伝えた。中国は結婚式にもTシャツとジーパンで参加できる国なので、服装の感覚が違うのは当然かもしれない。

 2つ目として記事は、「スーパーにかばんを持ったまま入れる」と紹介。中国では、入り口に険しい顔をしたガードマンがいて、ロッカーに荷物を預けなければ中に入れてくれないが、記事は「日本のスーパーには警備員さえいない」と伝えた。3つ目は「治安が良いこと」で、物を落とすと9割方戻ってきて、犯罪が少ないのでドアのかぎが簡単で、窓には鉄格子さえないとしている。中国から来ると不安に感じるだろうが、それは治安の良さの表れとも言える。

 4つ目は「ハンカチを持ち歩く習慣」だ。中国では手を洗ったあと手をぶらぶらさせて自然乾燥するのが普通だが、皆がハンカチを使っているのを見て中国人筆者もハンカチを買ったそうだ。5つ目には「毎日シャツとネクタイを換えること」、最後は「エレベーターが止まったら、ボタンの操作パネル前にいる人が全員降りきるまで『開』ボタンを押してあげること」を紹介している。これは中国ではあまり見られない親切と言えるだろう。

 いずれも、日本人としては指摘されないと日本特有の習慣だとは気付かないほど日常的なごく普通のことばかりだが、中国人からすると驚きで新鮮な事のようだ。日本人としてどれも続けていきたい良い習慣だと言えるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)