日本で留学生として過ごす中国人は年々増加している。現在も日本への留学を予定している学生や、希望者は相当数いるようだ。中国メディアの百度が27日付けの記事で日本での留学を終えて中国に帰国した学生によるコメントを紹介していた。「次に留学する人たちの役に立てば」とのことで日本で経験した「暗黙のルール」について述べている。記事には、日本人にとって言われてみれば確かに存在する日本のルール10個について紹介されていた。
 
1、電車の中はマナーモード

 中国では電車の中で通話しても何も言われないが日本ではエチケット違反。しかも、携帯はマナーモードに設定する、ということに驚く中国人は多いようだ。
 
2、エスカレーターでは歩かず左によける

 日本で初めてエスカレーターに乗った中国人は、エスカレーターの片側に立っている日本人を見てまた驚くようだ。
 
 記事は、上記の「暗黙のルール」を二つ紹介した後に、「これを読んでいる人たちはもう頭が痛くなってきたと思うけれど、暗黙のルールはまだまだある」と断りを入れている。
 
3、ゴミは持ち帰る

 日本では街角にほとんどゴミ箱が設置されておらず、来日直後は不便さを感じる留学生も多いようだ。
 
4、トイレットペーパーは流してもいい

 中国ではいまだに使用済みのトイレットペーパーを流せないことが多い。そのため、トイレにゴミ箱が設置されていることが多く、まずトイレにゴミ箱がないため戸惑うようだ。

5、ゴミを分別して捨てる

 記事では「ペットボトルだけでも三つの分別しなければならない」こと、「朝や決まった曜日にしかゴミを捨てられず何度もゴミを捨てそびれた」と述べている。
 
 記事は他にも以下5つの暗黙のルールをについて語っている。
 
6、他人の顔をじろじろ見ない
7、日本の箸エチケットをおぼえる
8、連れだってトイレに行く文化
9、日本人独自の身振りやジェスチャー
10、NHKの受信料
 
 今でも、日本への留学を目標にしている学生はかなり多い。今後の入国制限の状況を固唾のんで見守っている留学予定の学生は日本で生活するための下調べを始めているかもしれない。記事は「日本で暮らすにはこうした基本的な知識が必要」と結んでいる。(編集担当:時田瑞樹)(イメージ写真提供:123RF)