中国のポータルサイト・百度に24日、日本人が「潔癖」と形容される理由となっている行動様式や習慣について紹介する記事を掲載した。

 記事は日本について「非常に清潔な国であり、日本人が『潔癖』と形容されることさえある。日本旅行をした多くの人が、日本で最も印象に残った事柄を『清潔』、『空気がきれい』と答えるのだ」とした上で、日本人の「清潔好き」が垣間見える事柄を10個紹介している。

 まずは、新型コロナウイルスの感染が拡大する以前から、多くの人がマスクを装着する習慣を持っていたことを挙げ、「くしゃみをするときに、他人に迷惑をかけない」という考え方が以前より定着していたおとした。次に、街にゴミをポイ捨てするケースが少なく、ポイ捨ての原因となりうる「歩きながら食べる」行為も見られない点を挙げた。

 また、街の至る場所で喫煙用のスペースが確保されており、路上で歩きながらタバコを吸う人が少ないこと、小さい頃から学校教育の一環として清掃の仕方が教えられることにも言及している。

 さらに、マスクの装着同様に手洗いうがいの習慣をもとから持っていた人、毎日入浴したり1日3回しっかり歯を磨いたりといった行動を欠かさない人が多いとしたほか、トイレが非常に清潔であること、ゴミの分類が厳格化されており、多くの市民がルールを守っていること、施設などを使用後に次の人のことを考えてちゃんと片付けること、学校や社会において日常的に使用する道具などの多くが各個人「専用」となっており、共用の道具が少ないことを挙げた。

 記事は最後に「日本人のこのような行動習慣について、われわれは自らの状況に基づき参考にすることができる。特に新型コロナの世界的な感染が続く中でも、個人が清潔を保つことが重要であり、みんなの健康にもつながるのだ」と評している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)