日本では女性が人前に出るときは化粧をするのがマナーとする風潮があるが、化粧をマナーとすることについて中国人の考えは大きく異なっている。中国メディアの百家号は10日、「日本人女性が化粧を重視するのはなぜなのか」と問いかける記事を掲載した。

 記事は、日本人女性は外出する際に化粧をすることを「常識またはマナー」と考えていると紹介し、日本では化粧をせずに街を歩いている女性はほとんど見られないと紹介。もちろん中国人女性も化粧はするが、スキンケアに比べるとメークはそれほど重視していないとし、「なぜ日本人女性はこれほど化粧を重視するのだろうか」と問いかけた。

 続けて、日本では「化粧をしない状態で誰かに会うことは、相手にとって失礼になる」という考え方が存在していると説明。それゆえ、日本人女性にとっては「化粧をすることが生活習慣の一部となっている」とし、若い頃から美容やメークに関心を持ち、化粧をすることが当たり前という感覚をもっていると指摘した。

 また、日本ではメークを「自分に自信を持たせるテクニック」として捉え、こだわりや楽しみを持っている女性もたくさんいると主張。日本社会と中国社会ではメークに対する考え方や捉え方がこれだけ違っていると伝え、だからこそ日本では化粧をせずに街を歩いている女性はほとんど見られないのだと指摘しつつも、日本人女性が近所のコンビニに行く際も化粧をするのは、人目をあまり気にしない中国人女性からすると理解し難い行動だと論じた。

 中国ではスキンケアを一生懸命する人は多いが、メークはあまりしないという女性は多い。これは日本のように化粧することが「常識またはマナー」となっていないうえ、肌に負担をかけることを心配して、普段はメークをしないという女性も多いようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)