悠久の歴史を持つ中国だが、長い歴史を持つ「企業」は非常に少なく、社歴が100年を超える企業は数えるほどしかないと言われている。一方、日本には社歴が100年以上ある企業が2万6000社もあると言われる。

 中国メディアの快資訊は25日、日本には優れた企業や生命力あふれる企業が数多く存在する一方で、「日本で働くことは非常にストレスフル」だと主張し、その理由について考察する記事を掲載した。

 記事はまず、中国では経済成長にともなって「物価は高騰し、仕事上の競争も激化していて、生きるうえでの圧力がどんどん強まっている」とし、中国人のストレスは年々大きくなっていると指摘。一方、ストレスの大きさという点では日本人も同じだと指摘し、むしろ日本人の働くうえでのストレスは中国人の比ではないと論じた。

 続けて、日本では人口が都市部に集中しており、都市部における競争は激しいものの、ストレスが大きいのはそれだけが理由ではないと指摘。日本人と言えば「非常に礼儀正しく真面目だ」というのが多くの中国人の印象であることを認めつつも、日本企業には「明文化されたルールが数多くあり、真面目で勤勉な日本人は暗黙の了解というルールに縛られながら働いている」と主張し、これがストレスになっていると論じた。

 また、日本人の睡眠時間の短さは調査でも明らかになっているが、「日本人は自分の時間を削ってまで残業し、仕事帰りは上司や取引先と食事をしたり、酒を飲んでいる」と指摘、こうした働き方でストレスが溜まらないはずがないのだと主張した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)