日常生活ですでに習慣化している行動に対して疑問を抱くことは少ないが、文化や習慣の異なる中国人からすると、日本人の生活には多くの不可思議な行動が存在しているという。中国メディアの今日頭条は18日、中国人から見て日本人の奇妙な行動や習慣を列挙し、中国人とは異なる日本人の生活習慣を伝える記事を掲載した。

 記事は、中国人に衝撃を与えた仕事上の日本独特の習慣として、「オフィスでファックスが今も現役で使用され、ハンコが本人や組織を証明する重要な証として用いられている」ことを挙げた。

 電子機器の発達は通信革命を起こし、ビジネスでも電子化が進んでいるにも関わらず、日本の職場は未だにアナログなツールが使われていることは非常に不可解であると主張した。中国の職場ではファックスやハンコはほぼ使われず、電子メールやサインで済むため、「日本で初めてこれらを使った」中国人もいると伝えた。

 また、日本中どこでも存在するATM(現金時自動預け払い機)について、日本人の生活に欠かせない便利な存在に思えるが、中国人からすると「日本のATMは機械なのに営業時間があり、時間外では手数料が取られる」と不満を示した。

 中国では現金からモバイル決済への移行が進んでおり、ありとあらゆる支払いが24時間いつでもスマートフォンで完結するため、銀行のATMがあっても、そこまで出向く必要すらなくなっている。

 日本人の日常生活の一部をこうして指摘されると、新しい技術に対して慎重な態度を取り、不便であることがわかっていても習慣を変えられない傾向は不思議と言われてもしょうがないのかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)