日本と中国は隣国同士であるものの、両国の社会には数多くの違いが存在する。中国メディアの今日頭条はこのほど、中国人の目に映る日本社会を紹介する記事を掲載し、「中国とは異なっていて、日本社会はとても興味深い」と伝えた。

 記事はまず、近年は多くの中国人が日本に興味を抱くようになっていると紹介しつつ、日本はかつて中国から多大な影響を受けた国でありながら「今では独特の文化や習慣があって、非常に興味深い」と強調した。では、中国人は日本のどのような点を興味深いと感じるのだろうか。

 記事はまず1つ目として「日本は世界で最も自動販売機が多い国」と紹介し、日本で自動販売機を見かけない場所はないほどだと指摘、「もはや街のあらゆる場所に自動販売機が設置されている」と錯覚してしまうほどと伝えた。中国では商品や売上金の盗難が懸念されるためだろう、街中で自販機を見かける機会は非常に少ない。記事は「自販機は日本文化の一種である」と伝えつつ、人件費を抑える賢い方法でもあると強調した。

 続けて、「一般常識や道徳について教えることも重要な学校教育の1つであること」を挙げ、中国と違って日本の学校では教室やトイレの掃除を児童生徒が自分達で行っていると紹介した。日本以上の学歴社会である中国では知識を詰め込むための授業だけが行われ、一般常識や道徳について教えられることは非常に少ないのが現状だ。

 他にも記事は、「地震が多発する」、「果物が非常に高額である」、「麺を啜って食べる習慣がある」、「刺青があると公衆浴場や温泉に入れない」ことを日本独特の文化や習慣であると伝え、日本人と中国人は見た目は非常に似ているが「まったく違う社会で暮らしていることが分かる」と論じた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)