これまでの歴史のなかで人類はさまざまな発明を行ってきた。古代中国の有名な発明といえば、「火薬」、「紙」、「羅針盤」、「印刷術」が有名であり、現代でも活用されているものばかりだ。

 一方、現在の中国社会においては「中国人が日常的に使用しているもののなかには、日本人が発明したものも数多い」ようだ。中国メディアの今日頭条は16日、日本人による著名な発明品を紹介する記事を掲載し、「日本人の発明品は中国人の生活にも大きく関わっていた」と伝えた。

 記事はまず、日本人が発明したものの筆頭として「新幹線」を紹介し、中国は独自に高速鉄道を開発したと主張する声があるものの、東海道新幹線は1964年に開業していて、速度だけでなく安全で快適な乗り心地を提供している点を高く評価できると強調。中国全土を結んでいる高速鉄道網は新幹線があってこその存在であることを指摘した。

 また、電化製品にも日本で発明されたものが数多く存在すると伝え、「家庭用ゲーム機」、「ポータブルオーディオプレーヤー」、「ビデオデッキ」、「電気炊飯器」、「カーナビ」、「3Dプリンター」などがそうだと指摘した。

 さらに、中国でも人気のある「カラオケ」などを例に挙げ、「中国人の生活に欠かすことの出来ない存在となっているもののなかにも、日本人が発明して中国にもたらされたものが多い」と伝えた。

 日本も中国から漢字を始め、さまざまな文化を学んできた。だが、近代の科学技術や製品に関しては、逆に日本で発明されて中国にもたらされたものも多いようだ。日本人は生活の質をさらに向上させたいという意欲があり、日本社会には自由な発想が受け入れられる環境が整っているのかもしれない。今後の発明にもぜひ期待したいところだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)